人探し・行方不明者調査

行方・家出人調査の事例

弊社の調査によって、大切な家族やご友人の居場所を見つけ出した事例をご紹介いたします。
ご依頼をする際の参考になさってみてください。

30代:女性の調査事例

「突然、夫が家出してしまいました。警察は事件性がないと判断し、動いてくれない」
とのことでご依頼をいただいた。

旦那の勤務先に聞き込みを行った結果、従業員の女性と駆け落ちをした可能性が浮上した。
家出の理由を駆け落ちに絞り、最近の行動と交友関係を洗い、さらに捜索を進めたところ、女性が数年前、
郊外のマンションを購入していたことが判明。

数日間のマンションの張り込みの結果、家出した旦那と、浮気相手の女性の不貞行為の確認が取れた時点で
ご依頼者様に報告。

ご依頼者様は、当初はよりを戻したいとの思いだったが、報告を受けて離婚する決意を固め、
証拠を元に夫と浮気相手に慰謝料を請求し、然るべき措置を講じた。

40代:男性の調査事例

「就職して2年目になる息子と連絡がつかなくなった。仕事にも行っていないようだし、
 一人暮らしをしているアパートに行っても誰もおらず、携帯電話もつながらない。
 何か事件や事故にでも巻き込まれたのではないかと気が気でないので、一刻も早く探し出してほしい。」
とのご依頼。

勤務先や住所周辺、知人友人への聞き込みを行ったところ、半年ほど前に勤務先をリストラされていた事が判明。

さらに聞き込み、尋ね人調査を続けることにより、近辺で道路整理のアルバイトをしているという情報を得て、
アルバイト中に接触し、本人であることを確認。

状況を聞くと、リストラに余りのショックを受け、仕事に対して意欲を持てなくなってしまったとのこと。
負い目があり、親にも言えずに最低限の日雇いのバイトで食いつなぎながら、ネットカフェで寝泊まりする生活を
続けていたという。
ご依頼者様に報告したところ、安堵の表情を見せ、本人と今後について話し合うとのこと。

その後、対象者は一旦自宅に戻り、精神的にも復帰したようで再就職に向けて精力的に活動しているとのこと。

50代:男性の調査事例

「命の恩人を捜してほしい」のご依頼。

ご依頼者様は高校時代に非行を繰り返し、親に縁を切られてしまったという。
その日を生きるにも必死だった頃に仕事を与えてくれ、住むところも世話してくれた会社の社長夫婦に恩返しがしたい、
しかし今となっては会社名も分からず、社長夫婦の行方も分からないという。

ご依頼者様に、当時の勤め先について所在地や周辺状況などのあらゆる情報を伺い、写真などの提供も求め、
集めた情報や資料を元に、近隣への聞き込みを行った。

写真を見せての聞き込みを続けていくうち、当時の取引先の関係者と接触する事に成功した。
彼からの情報で会社名や社長の氏名、現在は倒産している事が分かった。

新たに判明した情報を元に聞き込みを続け、遂に対象者にたどりつく事ができた。
ご依頼者は、対象者と対面し、若気の至りで礼も言わずに飛び出した事を詫びたあとで、
嬉しそうな表情で積もる話に花を咲かせていた。

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